お花をいけました。
相変わらず写真を撮るのが下手で、ボケボケ写真ですが、カスミソウで全体を包んで華やかさを出してみました。
ぼんやり歩いていた会社帰りに、ふとこの曲が聴きたくなりました。
↓「Gomper」
百合の花咲く湖のほとりで
夕暮れのときを 過ごしている
ガラスのような湖を
彼女が ふわりふわりと 漂っている
彼女は湖畔に辿りついて
太陽は彼女がかわいていることに気づく
鳥たちは 空高く舞っているのに
僕は 叫ぶこともできない
鳥たちは 空高く舞っているのに
彼女は うつむいている
この曲の2分20秒頃に出てくる♪ぷぁぁぁぁ~ ぷぉぉぉぉ~ ぷぁっぷぉっぷぁっぷぉっぷゎ~~~~♪という音。
昨年末に、はにわさん、と、メインさんのところのオフ会に参加したときに、
「この音、なんの楽器だろう?」
と疑問に思っていたことを話題にしてみて、私が
「もしかして尺八だったりして?」
と密かに思っていたことを言い(いえ、別に酔っていたわけではないです)、
「いや違うんじゃないか」
という話になりましたが、あらためて聞いてみると、音がコロコロしているし、だからというわけではないですが、やっぱり、なんとなくリコーダーっぽいですね。
もしもその通りだとしたら、リコーダーで、あの♪ぷぁぁぁぁ~ ぷぉぉぉぉ~ ぷぁっぷぉっぷぁっぷぉっぷゎ~~~~♪という印象的な音を出すとは、さすがブライアンッ!!
私でもリコーダーで、♪ぷぁぁぁぁ~ ぷぉぉぉぉ~ ぷぁっぷぉっぷぁっぷぉっぷゎ~~~~♪という音が出せるのか、試してみたくなってきました。(いえ、酔ってないです。疲れてるだけです)
そういえば、気づいたことなのですが、「ブライアンとキース・リチャーズ part15」で、アニタの証言として、
「ブライアンはたくさん書いてたわ。私の映画の音楽とか。でも彼は自分の書く曲に対してパラノイアだった。一晩中かかっていくつかの曲を書いても、翌朝それを自分で聴いてみると、どうしても気に入らない。それで、全部消してしまうのよ」
と書きましたが、この証言どおりならば、2006年の映画のようにブライアンはアニタと付き合っていた頃、プライベートで、ただ退廃的なぐーたらした生活をしていたわけじゃなくて、ちゃんと音楽的なことをしていたということになります。
ブライアンの音楽に対する愛情を感じながら、ご冥福をお祈りします(-人-)