ブライアン・ジョーンズフリークの皆様、あけましておめでとうございます。
一昨年11月に緊急入院をして、昨年6月に退院して、今はリハビリ中です
入院したベッドの上で「死ぬかもしれない」と思い、マリアンヌ・フェイスフルが自殺未遂をした時にブライアンに会えたのを思い出しました。↓
私も生と死のはざまでブライアンに会えるかも!と思いましたが、会えませんでした。亡くなった祖父母も父親も迎えに来てくれませんでした。
「まだ生きるみたい」
と思いました。そして、生きるのなら、きちんと生きようと思いました。
そんなわけで、私は自分らしく穏やかに魂輝かせて生き抜きます。中々更新できませんでしたが、今年もよろしくお願いいたします。
発症から退院までの記録はこちら↓
さて、今回は超雑談になります。よろしければ、お楽しみください。
Contents
ブライアンの名前を出さずに占いをしてもらった
私は(ライターで心理カウンセラーでもあり)タロット占い師でもあるのですが、以前はたまに占い師さんに占ってもらっていたんですね。妄信していたというのではなく、悩み多かったのでヒントが欲しくて。
そこで、ハマっているブライアンを話題にしたことがあるのです。ブライアンの名前は出さずに。
当時の記述が残っていたので、参考にしながら書きますね。
*****
「ここ数ヶ月で、急激にハマってる人がいるんですよね」
占い師さんはパパパッと、カードを展開してくれた。
そして、カードを見ながら、
「その人って、こういう性格でしょう?」
と解釈したのが、正にブライアンそのものだったので、びっくりした。
カードによると、ブライアンは下記のような人。
「すごく繊細でナイーブ」
「純粋で、子供の頃の心を持ち続けている」
「男性にも女性にも当たりがよい」(人当たりがいい)
「でも、信じた人にしか心を開かない」
「何故か、敵を作りやすい」
「男性には誤解されやすい(妬まれやすい)」
「見た目は、派手に遊んでいるように見える」
「ところが実は、恋愛下手」
ほかにも何か言っていたかも?
とにかく言われる言葉全てに、
「そうそう! そういう人だったと思う!」
と相槌を打ってしまった。
私はブライアンのことを「恋愛下手」だとは思っていなかったけれど、言われてみると確かにブライアンは、女性との付き合いは派手だったかもしれないけれど、実は「恋愛下手」だったのかもしれない、なんて納得させられてしまった。自分に本当に合う人を見極められなかったものね。
ブライアンとの相性?
また別の日。
ブライアンにハマり始めてからずっと、
「何故こんなにハマっているのだろう?」
と考えていた。
何かに興味を持つことはあるけれど、ここまで飽きずに興味を持ち続けているのは珍しいこと、というより不思議なこと。
そこで占い師さんに、
「私はなぜこの人(ブライアン)に、こんなにハマっているのでしょう?」
と聞いてみた。この時もブライアンの名前は出していない。ただ外国人であり、だいぶ前に亡くなっているのは話した。
占い師さんはパパパッとカードを展開した。
「すごいよ! これ!」
占い師さんが言う。
「なにがですか?」
「めちゃくちゃ相性いいよ! これさ、時代も住んでいるところも違うから会うこともなかったけど、同じ時代で近くにいたらものすごく縁があったと思うよ!」
……マジか^^;
会ってみたかった、ブライアン。
憑依されている、らしい?
また別の日に別の占い師さん。
本題の占いが終わった後、ブライアンの名前は出さずに聞いてみた。外国人ですでに亡くなっているということだけ伝えて。
「すごくハマっている人がいるんですけど、縁が深いのでしょうか?」
占い師さんはカードを展開して、
「こ、これは……」
と当惑した様子。
「どうしました?」
「普通は、こちらに相手のカード、反対側に××さん(私)のカードが出るの。だけど、全部が相手のカードなの」
「私のカードがない? 全部、相手? どういうことですか?」
占い師さんは言った。
「つまり、わかりやすい言葉で言うと”憑依”されている」
えっ! Σ(・・;)
「見守ってくれているのならうれしいですけど、憑依って! 怖いんですけど!」
占い師さんは冗談で言ったわけではないらしい。真面目な表情。
「自分の意思で動いているわけではなくて、なんでこんなことしているんだろうって思うことない?」
・・・あるかも。
何故、ブライアン期のCDやDVDを探し求めているのか。何故、休日はブート屋さんに足を運んでいるのか。何故、ブライアンのことのみならず、当時周りにいた人たちのことまで知りたいと思っているのか。
「自分の意思で動いているんじゃないよ、動かされているんだよ。憑依されているから」
「憑依されてて、幸せになれるんですか!?」
「大丈夫。やりたいことがあれば頼んでみればいいのよ。聞いてくれるよ」
……マジか^^;
女性なのに男性に憑依されているなんて、半分男なのか(たぶん違う)
ブライアンが行きたかったその先へ向かう
憑依されているのかどうかはわかりませんが、自分がやっていることをブライアンに重ねてしまうことがあります。
例えばブライアンはアフリカの音楽に興味があった。
早くに亡くなってしまったから、モロッコのジャジューカまでだったけど、長生きしていたらアフリカを南下したに違いない。
私は南部アフリカのジンバブエの伝統楽器ムビラを弾きますが、ムビラのオルゴールのような音はブライアン好みだったと思えます。
ブライアンがやりたかったかもしれないムビラの演奏をやっているのかも? 動かされているの?
また私は長く勤めていた会社を業績不振による会社都合の解雇になったのですが、その会社に勤めていたときの心情、解雇をブライアンにおけるストーンズとの関係に重ねて考えてしまうことがあります。
ブライアンはストーンズ脱退後、すぐに亡くなってしまったから自分のやりたい音楽もできなかったけれど、「私はブライアンが行けなかったその先に行くんだ!一緒に行こうブライアン!」なんて思ったりします。私にはやりたい音楽はありませんけど。
以上、占いのお話でした。信じる、信じないはお任せします。