楽器占い というのがあるのを発見した。
(現在、なくなってしまったようです。でも当時、掲載してあった内容なので、そのまま記事には残しておくことにします)
そしてその占いで、ローリング・ストーンズの特集があった。
これによると、ブライアンは「フルート」で、
「落ち着きがあって穏やかな人。遊ぶことは大好きで趣味も多彩、風流な生き方を好む人も少なくありません。ただ、あきらめが早いというか、粘り強さには欠けるし、あくせく働くタイプではない、無理をしてまで何かをやろうという気はあまりない人なので地位や名誉、出世といったものへもそれほど執着はしないようです。」
ある意味、当たっているのかも、と思った。
ブライアンは攻撃的な人、というイメージがありますが、内気で無邪気な人だったという話もあり、実は穏やかな楽しい人だったのかもしれません。
定まるところがしっかりしていなかったので、フラフラしているように見えていただけで。
ミックともキースとも相性はいいということです。
念のために、アンドリューとの相性も見てみると、ブライアンとアンドリューはあまりよくないらしい。
しかし、ミックとアンドリューの相性は中々いいらしい。
うーむ、やっぱり。
アンドリューと組むことがなかったら、案外、ブライアンはミックともキースともうまくやっていけたのかもしれません。
ミックは「ドラム」で「愛情深くて人間的スケールが大きい人。(また自己顕示欲が強い)」ということ。
なので、「ドラム」であるミックにとって、細かいことを気にせず、いろいろ楽しませてくれる大らかな「フルート」であるブライアンは相性がいいということらしい。
キースは「サックス」で「感受性が強く、長く付き合っていくととても情の深い人だということがわかってくるのですが、普段はちょっと気難しい人が多いかも知れません。」ということ。
大らかな「フルート」であるブライアンとは一見正反対。
ゆとりをもって付き合わないと、「サックス」の気難しさに耐えられなくなる。
なんとなく、キースとブライアンが逆のように思えますが――
占いなので、絶対当たるとは言えませんが、実際のところはこんなふうなのかなとも思えたりします。
ビルは「バイオリン」なのですが、これが当たっている!と思いました。
イメージと占いが合っていたというか。
「物腰は柔らかな印象を与えつつも内面は相当に芯が強く、上手く相手と協調しながらも自分の信念は絶対に曲げない、相手が悪い人間だとわかっていてもそれなりに付き合える、そのあたりの立ち回りは実に見事です。他人と協調しながらも自分の利益はしっかり確保する、その辺は実にしっかりしています。」
「バイオリン」であるビルはフレンドリーで、オープンマインドな「フルート」のブライアンとは相性がいいそうです。
そして、この占いによると、ミックの存在自体が引力の塊だという。
「回りの人達の面倒もよく見るし、また自分がみんなから愛されたいという気持ちも人一倍強いのです。この人のエネルギッシュかつアグレッシブなステージアクトの原動力は、実はこの強力な「愛したい、愛されたい」という意識から生まれてくるものなのです。」
また、ミック対メンバー(キース、チャーリー、ロン・ウッド)ということで見ると、実にいい相性なのだそうだ。
さっき、アンドリューが中に入らなかったら、ブライアンはミックとも(キースとも)うまくやっていけたのかも、と書きましたが、アニタの問題があったので、結局難しかったかもしれないですね。
でもストーンズ結成当初は、ブライアン、ミック、キースは3人で暮らし、未来を見つめていたのだから、元々相性が悪いということではなかった、というのは理解できるように思います。
ブライアンがボロボロになって、脱退、ということにならなかったら、ストーンズはどんな音楽をやっていたでしょう。
また違う方向に進んでいたかもしれません。
いえ、目指す方向が音楽的にあまりに違いすぎて、ボロボロになってなくても一緒にやっていなかったかも、ですね。
ちなみに私は、ミックと同じ「ドラム」でした。
人間的にスケールが大きくて、自己顕示欲が強いかどうかはわかりませんが、ブライアンと相性が悪くないっていうのは嬉しいです。
でも同じ「ドラム」として、私がミックの立場だったら(なんて考えるのも、突拍子もないことですが)、仲間を苛めて無視する、なんてしないと思うけどな。
話は変わりますが、「Ruby Tuesday」のカバーを見つけました。コアーズのカバー。
ギターは現ストーンズのメンバーのロンウッドです。
名曲ですねー!
女性ボーカルだと、またいいですねー!
私はむしろミックのボーカルより気に入りました。泣けました;;
”Ruby Tuesday”は、女性の名前だそうです。グルーピーの女の子だという話です。
Tuesday=火曜日っていうことではないんだ~って思っていたのですが、1962年(デビュー前)、ブライアン・ジョーンズは自分のバンドを率いて、イーリング・クラブで毎週火曜の夜演奏をしていた、とあるので、この頃のファンのことを思って書かれた歌詞なのかも?しれません。勝手な想像ですけど。
コメント
楽器占い
私はギターでした。
なんとなく納得いかない部分有りって感じでした。
彼氏は、ドラムだったんですが、こちらは私が見る限りの彼氏っぽいなと感じました。
それぞれの楽器の特性を現しているとは思うのですが、それをどうやって生年月日で振り分けてるんでしょうか・・・
色々な占いを見るたびに不思議に思います。
十六夜さん、こんばんは☆
あっ、十六夜さんの彼氏と私は同じ「ドラム」ですね。
確かに占いって、当たってるって思えるものもあれば、まるで当たってないようなのもありますよね。
また、「こういう性格だ!」って言われると、そんなような気持ちになっちゃったり。
当たるの当たらないの言いながら、結構占いは好きなので、一応はやってみます。
それで参考になりそうなところだけ、気に留めておきます。
割りと当たるのかな、って思う占いに、四柱推命やホロスコープ(単純な星占いじゃなくて、なんの星がどこの星座に入っているかわかるもの)などがあります。
外見とか、行動(考え方)の基準とか、「当たってるー」って思いました。
それを活かしていかなければ、意味がないんですけれどね^^;