jajouka 及び 東京jajoukaのブライアソさんから情報頂きました~☆
1965年9月号のミュージック・ライフを入手され、
その中に星加ルミ子氏のブライアンとの電話インタビューが載ってる、ということで。
ちょっと興味深かったので、その部分だけ抜粋致しますね。
↓以下、抜粋↓
星加さん「ハロー、ブライアン」
ブライアン「ハロー」
星加さん「あなたを含めて、ローリング・ストーンズとインタビューしたいんだけど、いつが都合いいかしら?」
ブライアン「えーと、ちょっと待ってて。(しばらく音沙汰なし)今皆な休暇であちこちに行ってるんで、ロンドンにいるのはミックとぼくだけなんだ。明日の二時にここの事務所でぼく達だけでもよかったら会わない?」
星加さん「OK、じゃ明日の二時にそこへ行くわ」
国際電話をかけてるみたいに、時々ブライアンの声が大きくなったり小さくなったりしていました。
翌日、星加さんは事務所に出向いたそうですが、二時間待ってもブライアンたちは現れず、
『夜になら行ける』と連絡が入ったそうですが、それを待たずに怒って帰った、というエピソードです。
私がこの抜粋した中で気になったのは、一番最後の、
”国際電話をかけてるみたいに、時々ブライアンの声が大きくなったり小さくなったりしていました。”
という部分です。
「実に、ブライアンらしい!」
と思ったのです。
ブライアンがインタビューを受けている時の話し方を聞いていると、淡々と話していると思ったら、
途中でいきなり抑揚をつけたりして、何となく芝居がかっているように感じます。
例えば、うーん、
「上流から、大きな桃が流れてきました」
という言葉だとすると、
「上流から(普通のトーン)、お~おきな(声を大きくして、ゆっくりと感情を込めて)桃が流れてきました(もとに戻って普通のトーンで)」
みたいな。
例が悪くて、余計わかりにくいかもしれませんが、抜粋の記事の文章を読んだ時に、「実にブライアンらしい!」って思ったのです。
たぶんブライアンの話し方って、日ごろからそういう傾向があったのではないかって。
ある意味、気取っているというか、上流階級風というか。
こういうのが、
「ヤツは話し方も他のメンバーと違った」
と言われているところなのではないかと。
というところで、
と言いながら、何のつながりもないのですが、何年か前にブライアン(とキース)が作曲したと言われている「Hear It」を聴きながら、創った短編小説があります。
なので、この物語を読み返すと、自然に頭の中で「Hear It」が流れます。
『正解』というタイトルです。
姉妹編?の『正解・アオキ編』は、割と最近加筆しました。
http://moonvillage999.blog.fc2.com/blog-category-19.html
よろしかったら↓「Hear It」↓を聴きながら、読んでみてくださいまし。
但し、イメージと合わない!と思われてしまっても、責任はとりかねます~
コメント
ブライアンって
インタビュー等を聞いていると
早口だな。と思うことがあります
(・∀・)イイ!
そうですね~
確かに早口ですね。
その早口すら、なんとなくリズム感があるように思えてしまいます。
興味があるアーティストの話になったりすると、トーンを変えたりして^^