マリアンヌが歌う「ルビーチューズデー」を見つけました。
このしわがれ声、たまりませんね^^
「ルビーチューズデー」は、一番好きな曲。
ブライアンのリコーダーが、素晴らしすぎて♡
私としても、耳コピして、唯一、ストーンズの曲の中でなんとか演奏できる曲です。
”それでも僕は君がいないとさびしい”(still I’m gonna miss you)
このフレーズ、せつなすぎる。
Marianne Faithfull Ruby Tuesday
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マリアンヌについてのブログ
このブログでも、マリアンヌのことはいくつも書いてきました。
上記のアラン・ドロンとのセクシーショット満載の映像は、「あの胸にもういちど」のものですね。
映画についてのブログも書いています。
この映画のマリアンヌが「ルパン三世」の峰不二子のモデルだったというのは、マリアンヌファンならご存じのはず。
……でしたよね?
マリアンヌのブログシリーズも6回に分けて、書いています。
https://moon999.site/category/marianne/
ミックはマリアンヌがすごく好きだったと思う
いまだに「60年代のミック・ジャガーの恋人」という肩書がついてしまうマリアンヌ。
2人が別れた後、ミックは恋人ができたり結婚したり別れたりしていますが、私はミックはマリアンヌが一番好きだったように思います。(ヨリを戻すことはないでしょうが)
ブライアンの死の後、映画の撮影でオーストラリアに行ったミックとマリアンヌ。
撮影で疲れて直ぐに眠ってしまったミックと同じベッドの中で、マリアンヌは睡眠薬の過剰摂取をします。
その死の淵で、マリアンヌはブライアンと会話をしたと語っています。
あらためて読んでみたら、なんか、真実味があるような気がしました。ブライアンが話した内容だとして、信じられそうな……。
「目が覚めたら、こんなところにいた。ショックだった。ここにはピルも、マリファナも、ヴァリウムも、何もない。ひどいところさ。でも僕はそのうち気がついた。自分はもう死んでいるんだって。これもショックだった。でも、いずれ死にも慣れると思う、僕には出来る、そうミックに伝えてくれ、死にも慣れるって……」
自分の横で、自殺未遂をしたマリアンヌと付き合い続けたミック、
マリアンヌが別れようと逃げても追いかけていったミックに対して、マリアンヌは強硬手段に出ます。
「見た目を気にするミック」だから、自分が太れば別れてくれるだろうと。
実際に、マリアンヌが太った姿を見て、ミックは去っていったといいます。
でも、私にはミックは、マリアンヌが「太ったから嫌になった」のではなく、「そこまでして俺と別れたいのか」と絶望したのだと思えました。
同じように感じていた方の著書の紹介もしています。
気高くて気が強いマリアンヌが好き
かわいい~
(故)アニタとも仲が良かったマリアンヌ。
アニタは相当、気が強いイメージがありますが、マリアンヌだって負けないくらい気が強いと思います。
そして、貴族階級のマリアンヌはどんなに落ちぶれたときの姿を見たって、どこか気高い。
生まれついて持っているものなのでしょうね。
マリアンヌはブライアンとの関係について、次のように語っています。
「一度寝ようとしたんだけど、傑作だったわ。親友をファックしようとするようなもので、まるで冗談。そういうのって絶対うまく行かない。だって、吹き出してしまうだけなんですもの。セックスの関係ではなかったわ」と彼女は語った。
そうでしょうね、ブライアンとマリアンヌって、雰囲気が似ています。男女の関係にはなれなかったというのは、大いに理解できるように思います。
60年代のマリアンヌ
さて、ドラッグとアルコールにより?、すっかりしわがれ声になってしまったマリアンヌですが、60年代のマリアンヌの透き通るような声をお聞きください。
「As Tears Go By 」は、ミックとキースが作った曲ですよね。
マリアンヌを紹介しているのは、ブライアン・エプスタイン。
ビートルズのマネージャーとして知られています。1967年8月27日に32歳の若さで逝去。
わおっ、マリアンヌ、本日NEWアルバム発売だったんですね!「Negative Capability」