『出来る事と出来ない事はない。説明するが、完璧な姿を求めるな』

先日、有休をとって朝寝坊をしていた時のこと。

何度か目覚めかけては、
「まだ眠い~、まだ眠れる~」
と再び眠るを繰り返していた。

その目覚めと無意識の間にいた時、
夢を見ているようなイメージが浮かんだ。

女性のような存在が、アドバイスされていた。

女性は私とは別のように思えたけれど、そのアドバイスは私にも言われているように感じた。

アドバイスはまるで”天の声”のようなイメージ。

とても大切なアドバイスのような気がして、
「このまま眠ったら、忘れてしまう~」
と必死に起きて、メモを取った。

その言葉が、タイトルにもした、
『出来る事と出来ない事はない。説明するが、完璧な姿を求めるな』

ひとつめの言葉の後に、『説明するが』と続くところが、とてもツボ。

これだけじゃわかりにくいかなと思い、わかりやすく加えてくれたのかなと。

私は自分が悩むことのすべての答えは、自分の中にあると思っている。

なのに、どうしたらいいのかわからなくなってしまうのは、
日常生活を送る中での様々な雑念に邪魔をされて、
その答えが見えなくなってしまうからだ。

後から思ったことだけれど、
もしかしたらこの時私は、自分の潜在意識とコンタクトを取っていたのかもしれない。

ほら、潜在意識って顕在意識よりもずっとずっとずーっと大きいというではないですか、自分でわからないだけで。

潜在意識が知っている答えに、普段の自分は全く気付けていないということなのかもしれない。

『出来る事と出来ない事はない』
というのは、
私たちは物事を、出来る事、出来ない事、と分類しがちだけれど、
その考え方は間違っているよ、ということかなと思った。

『完璧な姿を求めるな』
は、そもそも”出来る事””出来ない事”という考え方が間違いならば、
出来ない事をクリアして完璧になろうなんていう考え方も間違っている、
ということかなと思った。

うーん、
でもこの解釈については自信がない。
もっと他の意味のような気がする。
(後日、思いついた別解釈!
「一人の人間はそもそも完璧になる必要なんてない。
それぞれが無いものを補い合い、支え合っていくのが自然な形なのだから」)

私は夢と現実の間のような感覚をキープしつつ、
浮かんだ疑問を投げかけてみた。

今なら、その答えもわかるのではないかと。

「でも、出来ない事を出来るようになりたいと思う気持ちが向上心を生むんですよね。
出来ないのに、開き直って出来るようになる努力もしないのがいいとは思えないんですが」

返ってきた答えは、
『出来ない事を出来るようになるよう取り組むのは良いこと。しかし、出来ないということにとらわれるな』

なるほどー。
出来るようになりたいと、取り組んでも、
現実は思ったようにはいかなくて、
出来るようになんて中々ならなくて、
落ち込んでしまうのはよくあること。

つまり出来るようになりたいとそのことに取り組むのは良いけれど、
思った通りにならないといって落ち込んだりするのは違うよってことかー。

あ、それに、そうか。

「(今は出来ないけど)出来たらいいな」
と出来るよう取り組んでいることは”出来るようになりたいこと”
「(出来ないけれど)興味ないから出来ないままでもいい」
のは、”興味のないこと”

要するに、「出来ない事」っていうのはなくて、
”出来るようになりたいこと”と、”出来なくてもいいこと”
があるだけなんだ。

更に続いたアドバイス。

『真剣に取り組めば取り組むほど、それは苦しみの種にもなっていく。
しかし本来そのことが自分にもたらしてくれた、それを好きだという、それがやりたいという心(魂)の輝きを忘れるな』

ほー!ほー!

なるほど、なるほどおおおおおおーーー。

確かに、はじめは楽しい気持ちでいたものの、
続けていくうちに自分の力のなさを思い知らされたり、
予想外の問題が起こったり、
深入りすると、嫌な部分が見えてきてしまったりする。
でも、そこに悩むのではなく、
始めた頃の、ワクワクするような心(魂)の輝きを忘れてはいけない。

つまり、
初心忘れるべからず、
ということかー。

ふと、夢のイメージの中に、とても安らかな場所があると気付いた。

あれの正体はなんだろう?

知っているもののような気がする。
正体がわかれば、私はとても安らかな気持ちになれるのに。

考えていて気付いた。

それは、私があることに関わり始めた頃の状態。

問題もあれど、関わり始めたときは楽しさの方が大きかったのに、
いつのまにか悩みの種になってしまっていた。

あの安らぎを再び感じるためには、
あの頃の気持ちを思い出して、それを大切にすればいいんだ。

つまり、原点回帰。

私は以前のブログのコメントで、
「ブライアンについては、音と戯れることでブライアンの魂は輝いていたのだと思います。
周りの環境や、商業路線にのらなければいけないことで混乱してしまっていたのだと思いますが。」
と書いた。

ブライアンの魂は音楽によって輝いて、
でも続けていくうちに問題も起こってきて、
体力もなかったため、
続けることが苦しみを生むことになってしまった。

だけど音楽は辞められなかった。

ブライアンは音楽そのものだったから。
音楽を切り離すことなんてできなかったから。

だからブライアンはコッチフォードで、始めた頃の健康な自分を取り戻そうとしていたんだ。
音楽を続けていくために。

ブライアンの心情に近付けたと思うと同時に、
自分にとっても、すごく大切なアドバイスを受けた気持ちになった。

このアドバイスを忘れず、この考え方を今後に活かすようにしたい。

初心、忘れるべからず。
魂の輝きを忘れるな。

スッキリした私はエナジーチャージのため、
初めての東京スカイツリーに行ったのでした^^


東京タワーが見える^^*


隅田川

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