ミックがぴょんぴょん跳ねながら歌っているイメージが強かった「It’s All Over Now」なのですが、iPodで何気なく聴いていたら、
「ギターの音が、すごくいい感じじゃない?」
と思いました。
演奏している映像は以前、観たことがあって(だからミックがぴょんぴょんしているイメージがあったわけで)、この曲ではブライアンがギターを弾いていたのを覚えていたので、あらためて映像を探して、見てみました。↓
ま~、ブライアンとキースのギターがなんていい感じに絡んでいるのでしょうっ♪
(この映像自体は、口パクっぽいですが)
「レコーディング・セッション」によると、
”キースの反響する泥臭いギターを、ブライアンの手で弾き出させるカントリーのリズムと混ぜ合わせている”
となっています。
ソロはキースがメインみたいですが、ブライアンの音もきいてます。
♪ジャッ、ジャーン♪
はブライアンが目立って、カッコよく決めてますしね^^
満足そうなブライアンの表情もいい感じです。
この頃は、まだブライアンが前面に出ていて、勢いがあります♡
話は変わりますが、今発売中の「大人のロック!」(日経エンターテイメント)に、ビートルズとストーンズを比べる特集が載っているのですが、その中のひとつの記事に、
「羽田空港に降り立ったのは(ビートルズより)ストーンズが先」
とあります。
ビートルズが武道館で公演を行う1年も前、1965年1~2月、オセアニア、香港、シンガポール・ツアーを行った際に羽田空港に寄り、トランジットのために数時間滞在したとのこと。
空港の外には出なかったのでしょうが、空港内で日本人と接したりはしたのでしょうか。
ブライアンも、少しは日本の雰囲気を味わってくれたのでしょうか。
あっ、そういえば、来年2009年はブライアンが亡くなってから、ちょうど40年です。
ジャジューカ・プロジェクトをぜひ、実現させたいものですっ