「何か良いことが、きっとあなたにも起こる」ジャジューカ

「Brian Jones Presents the Pipes Of Pan At Joujouka」
ブライアンの死後、1971年にリリースされたアルバム。

当時のアルバム名は「Brian Jones Plays With The Pipes Of Pan At Joujouka」。

まるでブライアンが一緒に演奏しているように思わせる。

1968年7月23日から約一か月の間にブライアンはモロッコ、ジャジューカ村を訪れ、
これを録音した。

レコードとして発売されたのは、ブライアンの死の2年後、1971年。

「何か良いことが、きっとあなたにも起こる」
はジャジューカの意味である。

さて、今回あらためてジャジューカの話題に触れたのは、
コメントを通して、mutsuさんから情報を頂いたことがきっかけ。
このアルバムが1995年にCD化された際、
同じジャジューカの1000枚限定のブートが発売された。
私もこのアルバムを持っているのですが、
ここに収録されているのは3曲。

最初の2曲は他のアルバムと同じもの。

謎の曲はボーナストラックとして収録されている3曲目。
タイトルは、
「Take Me with You Darling, Take Me with You 」
となっていますが、
他のアルバムに収録されている同タイトルの曲とは別物。
(私が持っているCDにはこの曲名が記されていますが、CDによって「Untitled 03」となっている)
また他のアルバムにもボーナストラックは収録されており、
そのプロデュースはブライアンではなく、収録されたのもニューヨークらしく、
参加ミュージシャンもわかるのですが、
この謎の曲は、他のアルバムのボーナストラックの曲とも別物。

他のボーナストラックには、謎の曲で使われているピアノもカズーも出てこない。
さて、その謎の曲、
ID取得して、UPしてみましたので、お聴きくださいませ。
https://soundcloud.com/user-46162546-43973431/03-untitled-03
23秒あたりで聞こえる「ジャジューカソング」という声がブライアンだという説です。
いかがでしょう?

ブライアンの声でしょうか??

この、
ジャジー&ブルージーな曲、
もしもブライアンが関わっていたなら、貴重な音源に間違いなし!

ストーンズ脱退後、
ブライアンが結成しようとしていたバンドの音源に関係するものかもしれないし、
または、現地モロッコで、
ブライアン・ガイシン、ウィリアム・バロウズ、ポール・ボウルズらと過ごしている時、
演奏された音源かもしれない。

私は以前、ジャジューカを日本に招聘しようと、日本でジャジューカの演奏を聴きたいと、
「ジャジューカ・プロジェクト」
と名付けて、奔走してみた。

結果、
「ジャジューカは2000年に来日する予定でチケットも発売されていたのにドタキャンした。
日本のプロモーターはどこも彼らに関わらないだろう」
という情報を得た。

ジャジューカ熱が遠のいていた近頃、
また再燃しそうな予感。

月明かりの中でジャジューカ聴きたい!

今回あらためてアルバムのライナーノーツを読んで、次の記述に心を揺さぶられた。

ブライアンが68年当時すごい感性の中で、世界中にはまだまだいろんな音楽が存在しているんだということを訴えかけようとしたことの大きさを、しっかりと認識させられた

今のように、ワールド・ミュージックとして知られるずっと前の話。

1968年にブライアンは世間に訴えようとしていたのだ。

涙が出てきた。
「ありがと、ミック」

アルバム化されたのはブライアンが亡くなってからだったけれど、
思わず呟いてしまった。

ブライアンが訴えようとした音を、
その情熱を無駄にはしたくない。

その熱い想いに寄り添っていきたい。

そして、そして、
謎の曲について情報をご存知の方はぜひ、お知らせくださいませ!!<(_ _)>

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