元気をもらいにいこうと一時間もかけて、お気に入りバンドの路上ライブに向かったのに、既に終わった後でした……。
なんてぐだぐだな私……。
メンバーが残っていて、最近全然ライブに行けてなかったのに私のこと覚えていてくれて、ちょっとだけ会話も出来たからすごく嬉しかった。それだけでもよかった、と思うことにしよう……。
でも一曲でもいいから聴きたかったですよ……
だけどその後、用があって間に合わないと思っていた花火大会に間に合って、少しだけでしたが見られたのでよかったです。
やっぱり花火は感動的ですねー……
『音たち 言葉たち』の「あいたい」を更新。よろしかったらどうぞ。
「さて、ここで問題です。
私が入れたかったのに入れられなかった曲とはなんでしょうか?」
などという問題を出しながら、その答えを書かずに時間が流れてしまいました。
そんなわけで、遅れましたが、答えを書きます。たぶん、こんな感じだったかというおぼろげな記憶なのですが。
入れたかったのに、入れられなかった曲たち↓
*Yesterday’s Papers
ブライアンのマリンバが素晴らしい。
*Dear doctor
この曲のハーモニカはブライアンなのでしょうか?
ということで、以前「ブライアンの、カウント? 」で書いた、ブライアンのカウント?入りのヴァージョン。(あ、映像、観られなくなってる!)
*Bye Bye Johnny
*Poison Ivy
*Money
ブライアンのだみ声コーラスが光ってる☆
*Paint It Black
ブライアンのシタールといえば、この曲。
*2120 South Michigan Avenue
各メンバーが好きな曲を一曲あげるインタビューで、ブライアンがあげていた曲。
*Not Fade Away
ハーモニカ、カッコいい!
*No Expectations
アルバムに収録されているのとは違う、曲が始まる前の雑談?入りヴァージョン。
*The Last Time
ブライアンのリフといえばこれ。
*It’s All Over Now
ブライアンとキースのギターの音がいい感じに絡まりあっている。
この曲を演奏している時のブライアンが、とっても楽しそうだったので。
*Lady Jane
ブライアンのダルシマーがいい感じ。
*Out Of Time
ブライアンのマリンバが最高。
*Under My Thumb
これもブライアンのマリンバが最高。
2003年のインタビューで、ミックが”この曲がインパクトがあるのは何故なのか?”という質問に、
「ブライアンのマリンバのお陰だよ。マリンバで弾いてるあのリフがすごく成功してるんだ」
と語っています。
*I Wanna Be Your Man
ブライアンのスライドギターとコーラスがカッコいい。
*Sittin’ on a Fence
なんとなく私が「とってもブライアンっぽい」と思った一曲。
*Child Of The Moon
ブライアンはサックス。
ブライアンは「Jumpin’ Jack Flash」ではなくて、この曲をA面にしたがっていたらしい。
*Janitor Of Lunacy
nicoの曲。
ブライアンの死後、ブライアンに捧げられた。
*Song For Nico
マリアンヌ・フェイスフルの曲。nicoの死後、nicoに捧げられた曲ですが、歌詞の中にブライアンの名前が出てきます。あまりいい感じで出てくるわけではないのですが。
マリアンヌは現在ツアー中。
アメリカでもあるみたいですね。お元気そうで、なによりです。
*Lover Man
ジミ・ヘンドリクスの曲。
「ブライアンとキース・リチャーズ part14と15の間」で紹介したとおり、ブライアンの死後、
”バンドは「ラヴァー・マン(lover man)」を演奏し、ジミはこれをブライアンに捧げた。
残念ながら、ジミのアンプが壊れ、生番組は失敗に終わった。”
のだそうです。
本当はもっと他にもありました。
書いていて思い出してきましたが、キリがないので、ここらへんにしておきます。
こんなにたくさん、いえ、それ以上が、1枚のCDに入るわけないですよね。
それとそれとそれと!
私はブライアンとキースが作ったと言われている曲は、
「Ruby Tuesday」と「Hear It」だけだと思っていましたが、幻のもう一曲があったという情報をメインさんから頂きましたー! ありがとうございますー!
その曲名とは、「Dust My Pyramids」。
教えて頂いた、こちらのリンク先には↓
http://www.keno.org/stones_lyrics/instrumentals.htm
Dust My Pyramids
(Jones, Richards)
の文字が!
また↓のリンク先の、1964年10月8日のところにも!
http://www10.atwiki.jp/stones/pages/25.html
残念ながら、ブートでも収録されているアルバムはないようです。
短い曲で、作曲したといえるようなものではなかったのかもしれませんが、1964年頃、ブライアンは曲を作ることに前向きだったということですよね。
作曲なんて興味がなかったから手をつけなかった、というわけではなくて。
これ、結構重要なことのような気がします。
というところで、今回はこのへんで。
コメント
英国に探しに行くしかないでしょ!
んもー、どなたかと思っちゃいましたよ。
情報、ありがとうございました。
英国、すっごく行きたいですけど、今のところ行く予定がないので、メインさん……、じゃなくて目印さんがカメラ回しながら渡英して、「英国、幻のブライアン音源探しの旅」なんていうドキュメンタリー映像を撮ってきてくださるといいなあ♪
わくわく[E:happy02]