ブライアンの生徒になる、の巻

先日のライブで初めて「Ruby Tuesday」を生で聴き、
リコーダーの音に魅せられ、
翌日の会社帰り、思わず、
MY リコーダーを購入してしまいました!!

前から「Ruby Tuesday」におけるリコーダーの音は大好きでした。
この曲にリコーダーの音を入れたブライアンのセンスのよさを尊敬していました。
でも、自分で演奏してみたいと思ったことはなかったのです。

なのに、ライブの興奮が醒めない中で、
「リコーダー吹きたい! 買おう!」
と思い立ち、そう思ったらもう即、買わずにはいられませんでした。

幸いにもリコーダーはそれほど高価なものではありませんし。

アルトリコーダーを購入し、嬉々として帰宅後、まずドレミファソラシドを出してみようとして……、
「あれ? 思ったような音がでない、、、」
と困惑。

リコーダーは子供の頃に学校で習ったことがあるので簡単に演奏できるはず、と軽く考えすぎていました。

「奥が深い……」

姿勢を正してリコーダーに向き合いました。

特に低音を出すには、きちんと腹式呼吸で優しく均等に息を吹き込まないとダメなんです。

リコーダーの音は人の声に近いといわれているようですが、納得。

出ているのが自分の声じゃないというだけで、歌に似ています。

歌も息に声がのるわけですから、呼吸はとっても大切なのだと思います。

リコーダーの場合、加えて指使いがありますから、歌とはまた違う深さがあり、おもしろい!

私は楽器は自分で演奏するより、誰かが演奏するのを聴いている方が好きなんです、
ということをブログでも書きましたが、最近、何人かの人に話していたからでしょうか、
まるでマルチプレイヤーであるブライアンに、
「ん~、じゃあ、これ演ってみ」
って、私が演奏するのを楽しめそうな楽器として、リコーダーを勧められたような気持ちになっています。

ブライアン、ありがとーお!

おもしろい!

リコーダーの演奏にハマるかも、私!

もちろん真っ先に演奏したいのは「Ruby Tuesday」で、耳コピして、歌なしのヴァージョンに合わせて吹いたり、
映像を観ながら、ブライアンの指使いを真似したりしています。

そう、まるでブライアンの生徒になったようなのです。

ブライアンの音に重ねて練習できるなんて幸せすぎます!

ブライアン先生、ありがとうございます<(_ _)>

リコーダーと一体になれるほど、自由に音を操れるようになれるといいな。

「Ruby Tuesday」が吹けるようになったら、例えばブライアン作曲と言われている幻の名曲「Hear It」のリコーダーヴァージョンも練習したいです。

レコードを聴きながら、好きなブルースの曲を練習していたブライアンもこんな気持ちだったのでしょうか。

というところで、今回は、これを観ながらブライアンの指使いを学んでいるという「Ruby Tuesday」、いきます。
ちょっと音と指が違っている部分があるので、音は出ていないのかもしれません。