「No Expectations」の、響きより

テレビをつけたら、タレントたちに苦手なことをやらせて、それをわからないようにモニタリングして、
うまくできないのをみんなで笑うというバラエティ番組が放映されていました。

一生懸命やっているのにうまくできないのをみんなで見て笑うって、何かおかしくないですか?

一生懸命を笑う感覚、おかしいでしょ。これはダメです。
間違っているぞ、ニッポン。

さて、
「No Expectations」といえば、ブライアンのスライド・ギターが光る一曲ですが、
その曲や歌詞のイメージではなく、
「No Expectations」という言葉の響きから、ひとつ短編小説ができました。

本当はもっと長い小説にもできそうなのですが、今回は短編で。

あくまでも曲や歌詞のイメージではありません。
「No Expectations」という言葉から思いついたお話です。

実話ではなく、創作です。

ハッピーな話というより、読後は「どんより」すると思われるお話です。

「どんより」しても構わないという方、興味がある方は、
小説ブログの方に掲載しましたので、ぜひ読んでみてくださいませ。

コチラ↓
http://moonvillage999.blog.fc2.com/blog-entry-68.html

私は、
「誰も信じられない」
は、
「本当は誰かを信じたい」
の裏返しで、
「もう期待なんてしない」
は、
「本当は期待している」
の裏返しだと思うのです。

曲のイメージではないとはいっても、ここはやはり「No Expectations」を聴きたいです♪

ブライアンの素晴らしいスライド・ギター、
ブライアン片山さん、ぜひ、お願いします、と振ろうと思ったら、既に演奏されていました;

というところで、ストーンズではなく、ブライアン片山さん率いるjajoukaの「No Expectations」を聴きましょう~♪

どぞ。