あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
学生時代に描いたトラです。
”ぼくわ とら なんでーす”
年末にあったこと。
入浴剤を買おうと商品を見ていたところ、店員さんが声をかけてきました。
「お客様のイメージだと、絶対この香りがお好きな気がするんですが」
勧められた入浴剤の名前は、
「セクシーダイナマイト」
はっ?
私のイメージ?
私が「セクシーダイナマイト」なオンナに見えたのでしょうか。(ありえない)
もしくは、
「これを使って、もっと”セクシーダイナマイト”なオンナになるように」
というアドバイスだったのでしょうか。(ありえる、かも)
あまり好みの香りではなかったので、それは買わなかったのですが、その入浴剤を使えば、私も「セクシーダイナマイト」なオンナになれたのかもしれません。(ムリムリ)
大晦日の月。
元日未明は月食が見られるということだったので、早朝4時の月。
月食は確認できず。
1月1日夜の月。満月。
いろいろ考えることがあったせいか、年明けは頭痛と共に、という感じでしたが、お墓参りと、初詣三昧しました。
すごく混んでいて、寒い中、2時間近く並んでいて、やっと初詣を終え、朦朧としながら本屋さんに入ったら、お目当ての本は見つけられなかったのですが、こんなDVDを見つけました。
「ローリング・ストーンズ ミュージック・クリップス 1964~1983」。
おっ、ブライアンのいた頃のもある!と思って、定価1890円のが半額以下になっていたので買ってきました。
「サティスファクション」から始まるのですが、1967年となっているのに、たぶん映像はブライアンが亡くなった後のハイド・パークのもので、曲間にブライアンの映像がチラチラと出てくるのですが、ラリッてるブライアンの表情のアップとかです。
ちょっと、扱いが酷すぎじゃないですか……。
でもブライアンはどんなでもカッチョいいですよ。
話は変わりますが、「ジャジューカ・プロジェクト part16~ジャジューカその後を考える~」以来、松本仁一さんの著書を続けて読んでいます。電車の中で思わず涙ぐんでしまったのは、この部分。
「カラシニコフ」(朝日新聞社)
カラシニコフ=AK47とは、旧ソ連軍の設計技師ミハイル・カラシニコフが1947年に開発した自動小銃。
アフリカの特派員として紛争取材に行くと必ずAK47に出会ったそうです。そして途上国で戦闘と暴力が吹き出す時、そこにはたいていAK47があり、AK47で命を失うのは、兵士よりむしろ、女性や子どもなどの非戦闘員が多いのだそうです。
”AK”は、ロシア語の「アフタマート・カラシニコワ」(カラシニコフ自動小銃)の頭文字。
(引用文に出てくるシエラレオネは西アフリカにある国。ギニアの隣です)
シエラレオネで多くの元子ども兵に会った。その何人かが人を殺した経験を持っていた。
南部国境の町の難民収容所で会った15歳の少年は、「ああ、おれなんか何人も殺したぜ」とうそぶいた。同席した国連スタッフが肩を抱きしめ、「昔のことは忘れなさい、あんたのせいじゃないんだから」と諭すように繰り返した。少年の目に涙があふれた。
「夜、ベッドに横になると、父さんや母さんのことを思い出して眠れなくなってしまうんだ。毎晩だよ。毎晩なんだよ」
AK47は国だけでなく、子どもたちの夢や将来まで壊してしまった。
……さて、今年最初のブログのラストはこの曲でしめましょう。「Child of the Moon」
ブライアンはジャンピンよりもこの曲をA面にしたかった、という話を前にも書いたような気がします。
ブライアンもお月さまが好きだったのでしょうか。
The Rolling Stones Child Of The Moon HD
コメント
こっちをシングルにしたがったなんて
Child of the Moon
ってもしかしてブライアンが書いたんじゃないの?
なんて有らぬ妄想をしてしまいました笑
自作の曲じゃなければそこまで口出しはしないと思いますしね。
そうですね、大いに貢献した曲なのかもしれませんね。
サックスの音が気持ち良さそうですし。
Jumpin' Jack Flashも気に入っていたみたいですけど、敢えてChild of the MoonをA面にしたいと思う、ブライアンのセンス、好きです。