FLOWERS

「FLOWERS」というアルバム、あらためて、
「(ブライアンがいた頃の)ストーンズのアルバムの中で、一番好きかも!」
と思っています。

いえ、まだ数枚持っていないのがあるので、「一番」というのは間違いですね。
かなり好きなアルバム、ってことです。

たぶん私の好みは、超少数意見でしょうけれど。
好きなものは好きなのです!(力入れて言うことでもないか;)

なんてったって、(何度か書いてますが)大好きな「RUBY TUESDAY」が1曲目で、ブライアンのリコーダーの音にドキュン☆

「LADY JANE」のブライアンのダルシマーもきれいです。

「OUT OF TIME」ではブライアンのマリンバがとっても魅力的です。
マリンバの音って、ポロンポロンというか、コロンコロンというか、とにかくとてもかわいいです。
この音が、曲中に効果的に入っているのはブライアンの音楽的センスの素晴らしさだと思います。

ブライアンのマリンバは「RIDE ON, BABY」でも聴くことが出来ます。この曲ではハープシコードもブライアンです。

ブライアンが奏でる音色のおかげで、曲たちに心を躍らされます。

そしてなんといっても、このアルバムの中で一番ドキュン☆ときたのは、
「BACK STREET GIRL」。

ブライアンのアコーディオンが、素~晴らしく魅力的です。

どうしてこんなに繊細で、あたたかい音が出せるのー!と感激しました。

テクニックとか計算とかではなくて、感性の鋭さみたいなものなのだと思います。もちろんテクニックも必要だとは思いますが。

とにかく通勤電車の中で聴きながら、心を揺さぶられて思わず涙ぐんだくらいです。

リコーダーにしろ、アコーディオンにしろ、私も小学生のときに(確か授業で)演奏したことがありますが、この楽器がこんな素敵な音色だとは当時はまったく気付きませんでした。

というか、ブライアンが演奏するから、素敵な音が出るのでしょうね。

そして何度か書きましたが、
「すごくブライアンっぽい!」
と思った「SITTIN’ ON A FENCE」が、アルバムラストの曲です。

ブライアンのハープシコードが、これまたいい感じです!

これらの曲、歌詞は結構ワイルドだったりするんですけれどね。
(「RUBY TUESDAY」と「LADY JANE」はそうでもないですが)

ところで、この「FLOWERS」のアルバムジャケット、メンバー5人の写真に茎がついていて、花のようになっているデザインなのですが、ブライアンの茎には葉が一枚もなく、ビルの茎にはやけに小さな葉がついています。

後のブライアンの脱退→死、ビルの脱退などを暗示していた不吉なジャケットデザインなんていう話があるそうです。
ビルが、
「ブライアンの花の茎に、葉はついているべきじゃないというのが、ミックとキースのジョーク的考え方だったが、正直言って僕には理解できなかった」
と言っています。

私もビルの意見に賛成。

こんなジョークは、まるでおもしろくないです。
その上、ミックの茎には大きくて立派な葉が2枚、キースの茎には3枚の葉がついているんですものね。

もしも自分が、なにかのグループの中で、こんな仕打ちを受けたら、
「おもしろい!」
なんて思えずに、頭にくるか、落ち込むかすると思います。

デザイン的に5人それぞれの違う感じにしたかったのなら、あくまでも公平さを考慮した上で、違う種類の葉っぱを使うとか、実を使うとかすればよかったのではないでしょうか。

たかがジャケットデザイン、されどジャケットデザイン、でございますよ。

でも「FLOWERS」、中身はお気に入りのアルバムです。

話は変わりますが、写真家のギャレット・マンコウィッツが、
「ブライアンのイメージはかわいらしくて、利口だ。彼より無邪気な人を想像するのは難しい」
と言っていますが、そういう人だったんだろうなって思います。

少年の心を忘れていないっていうか。

それがいい面でもあり、悪い面にもなってしまうっていう人だったような気がします。

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