ジャジューカ・プロジェクト part7 と ”Proud Mary”

もおぅぅぅぅ~~~(丑年なので、牛っぽく)、寒すぎますっ。
その上、年明けくらいから、たまに花粉の気配を感じます。
いきなり鼻がむずむずしてみたり。もおぅぅぅぅ~~~。

手紙類を整理していたら出てきました。
描いたものの出さなかった(余った)、学生時代の年賀状です。
最近は、年賀状はパソコン任せですが、学生の頃は1枚ずつ手書きでした。


すっかり筆不精になりきっている今の私には考えられません。
4コマ漫画の年賀状なんかも描いていた記憶が。
時間もパワーもあったんですねえ。(遠い目)

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さて、たいした進展もないジャジューカ・プロジェクトですが、ジャジューカに”HAPPY NEW YEAR!”メールを送ったところ、久しぶりにお返事をもらいました!

(ジャジューカが来日できるように)頑張り続けていてくれてありがとう、ですって!!

それが例えお世辞であろうと、大喜びの、年頭の私なのでありました。

どこかで密かに誰かがジャジューカ来日に向けて動いていて、突然「来日決定!」なんていうニュースが転がり込んできたら嬉しいな^^

そんなジャジューカですが、新しいアルバムが発売になります。
「Live 1」

2007年、ポルトガルのリスボンで行われたライヴ音源と、その他未発表曲も収録されているようです。

どうやらバシールがたちあげた(?)”Jajouka Records”というところからの、初めてのアルバムらしいです。

わぉ~、バシール大活躍。

アルバムを聴くのが楽しみです。

それと、2009年は去年から延期になっているアメリカ・ツアーがあるみたいです。まだ正式な発表はされていませんが。

日本にも来て下さいー。

話は変わりますが、この曲がすごく聴きたくなりました。

CCR(Creedence Cleanwater Revival )の「Proud Mary」。

以前も紹介したのですが、ストーンズ脱退後のブライアンについて、ビルの著書「ストーン・アローン」には次のように書かれています。

コッチフォード農場の下の階にあるミュージック・ルームでは、塀をめぐらした庭や手入れのいきとどいた芝生を眺めながら、ブライアンは曲作りをし、新しいグループの計画を立て、ミュージシャンの推薦をDJのジョン・ピールに頼んだりしはじめた。ミッキー・ウォーラーは早いうちにサセックスを訪れている。もともとジェフ・ベック・グループで尊重されていたドラマーの彼は、新しいバンドに加わることになっていた。ブライアンの自宅スタジオには、3台のテープ・マシーン、マイクロフォン、オルガン2台、ピアノ1台、そして彼が実験して楽しんでいたその他の楽器がいろいろ置いてあった。新しいバンドの基本モデルは、大評判のアメリカのコンテンポラリー・ブルース・バンド、クリデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルだった。ブライアンは彼らのヒット曲<Proud Mary>に夢中で、その頃は家中にこの曲が響き渡っていた。精神的にストーンズから解放され、肉体的にも回復して、アンナ・ウォーリンと、新しく買った2匹のスパニエル犬に寄り添われたブライアンは、音楽と共に再び浮上する力を間違いなく取り戻していたのだ。6月の終わり頃のブライアンは、復活に向かって奮起しているように見えた。ストーンズを脱退した時点で、ブライアンはドラッグと縁を切っていた。ドラッグは破壊的なものなんだ、と周囲のみんなにいって。警察がまた自分のところを捜索するといけないからと、家の中にドラッグを持ち込まれることには偏執的になっていた。そして、農場を訪れる客たちには「きれいな身体で」来るように、と念を押すのだった。

ブライアンはストーンズを脱退後、こういう雰囲気の音楽をやろうとしていたということだと思います。

心が躍るような、かっこいい曲です。

新バンド結成に向けて希望に燃えていた……、そんなブライアンに想いを馳せながら聴いてみましょう♪
CCR – Proud Mary


Big wheel keep on turnin’
Proud Mary keep on burnin’
Rollin’, rollin’, rollin’ on the river
舵輪は まわり続け
Proud Mary は 燃え続ける
まわれ 転がれ 進め 川の上を